憲法を 鋤(すき)や鍬(くわ)に例えたらどうだろう 国とは耕せど耕せど石ころが出てくる 荒れた畑のようなもの 鋤や鍬は土に空気や栄養をすき込む きちんと耕したら 作物の収量も味も増すように 憲法は国に人権をすき込んで 私たちの生活を豊かにする 鋤や…
最近とても共感した言葉があります。 『私は私が誰であるのかを他のものに決めさせない。』 私と同世代のフェミニスト・WAKAKOさんによるスピーチの一部です。 『社会の提供する「カワイイ」の枠にしぜんと入り込むことができなかった』 『みんなと社会のス…
私にとって憲法は「礎」。 「いしずえ」 物事の基礎となるもの 。 日常生活で憲法を意識することは なかなかないけれど たぶんきっと生活の基礎になっている。 今の憲法が施行される前は、第二次世界大戦の頃。 当時の生活を直接知ってはいないけれど、 今の…
うまく言葉にできないけど きっと、私にとって、憲法って、 私が鮮彩(あざやか)な存在であるために大切なもの。 数年前から大好きな、ある映画とミュージカル。 男の子がバレエをしてなにがいけない? 労働者階級にバレエは不釣り合い? ファッションで自分…
本を 日本国憲法を 新聞を読もう! こんなに齢を重ねても、知らないことばかり・・・世間知らずの私。 ろくに新聞や本を読むこともなく、知ったかぶりで生きてきた。 「でもだめじゃないよ」と自分に言い聞かせている私。 なぜって・・ 本が好きで、これから…
手のひら 私にとって憲法は「手のひら」 そこは、私たちが依って立つ場所 そして はだかの王様が権力を振るおうとしたら 手のひらはきっと私たちを包んで守ってくれる。 二度と戦争をしないと、決意させてくれる 強くて あたたかくて 誰にでも差し伸べられる…
子どもの未来に愛を込めて 子どもが愛おしいからこそ、保育の仕事を続け、 定年まで携わってきました。 あたりまえの日常があり、平和な暮らしでした。 だからこそ楽しく、 かけがえのない子どもとの繫がりの中で、 遊びの物語が生まれ、私の宝となって生か…
たんぽぽ タンポポの花は小さな花びらが集まって 一つのタンポポになっています。 よく見ると花を支えるガク 茎の下には土にを広がる葉があり 花の成長を支えています。 最近では、西洋タンポポも日本でたくさん見られ 春と秋にも開花が見られます。 グロー…
和 私にとっての憲法は「和」です。 私にとって憲法は、平和と深く繋がっているもの だと感じます。 それから少し強引ですが、和を「わ」と読み 「輪」と考えます。 丸い輪がみんなと繋がる さまざまな人が手を繋いで生きていく そんな繋がりを生み出すもの…
選挙が終わりました。 皆さんにとってどんな選挙だったのでしょうか。 今回の衆議院選挙では、自民党が単独で過半数を超え与党圧勝という 結果となりました。これを受け「今後改憲についての動きが加速されていく」ということです。 「 改憲の是非を問う前に…
2017年9月3日(日)午後2時~4時 第7回学習会を開催します。 テーマは、これ ↓ ↓ ↓ です。 参加費500円。 今回の学習会では、「子どもと女性」の政策から安倍政権を 読み解きます。 講師は、首都大学東京の堀江孝司先生(政治学・政治政策学)で…
しばらくぶりの学習会を開きます。 テーマは 「安倍さんが描く子どもと女性の未来予想図(怖) ~主権者として現在の政治を評価してみよう~」。 今回は、首都大学東京の堀江孝司先生をお招きします。 堀江先生のご専門は政治学・社会政策学で、 最近は安倍…
2015年夏の安保関連法案審議をめぐる国会の混乱以来、 社会は私たち「個人」の考えを超えるスピードで変化し続けています。 2017年のニュースだけでも、辺野古埋め立て開始、森友学園問題、 加計学園問題、南スーダン自衛隊撤退、「共謀罪」採決など、 両手…
いよいよ安保関連法が成立して以来、初めての国政選挙が行われます。 投票にあたり、これまでTMSNCUが学習してきた内容を 5つの視点で簡潔にまとめました。 投票選択の一助となれば幸いです。 ■ 憲法 1 「立憲主義」とは何か? 立憲主義は「法によって権力…
6月5日に行いました第6回学習会の報告です。 ■なぜ、いま「選挙」を知る必要があるのか 7月10日に、安保関連法採決以来の国政選挙である参議院選挙が行われます。 安倍首相は今回の選挙を、政権の「信を問う」選挙と位置づけました。 また、18歳選挙権の…
TMSNCU第6回学習会の会場が決まりました! 名古屋市立大学滝子キャンパス1号館の202教室です。 今回学習会で取り上げるのは、選挙。 「安全保障問題と有権者意識」をテーマに 2016年6月5日(日)10時〜12時に 愛知学院大学の森正先生をお招きして行います。 …
第6回学習会のご案内です。 これまでの選挙で有権者が選んできたものとは何か。 選挙は民意を反映しているのか。 今の政治を見ていると、そんなことすら わからなくなります(涙) 有権者の意識はどう作られ、 選挙行動にどうつながっていくのか これらを知…
2016年5月3日憲法記念日に名古屋市公会堂で、「立憲・民主・平和と憲法」と題し、憲法施行69周年市民のつどいが行われました。この「市民のつどい」は、毎年憲法記念日に開催されているものです。公会堂のある鶴舞駅周辺は、開場を待つ参加者たち、…
1、「日米同盟」という名の宿痾―「サンフランシスコ体制」再考― 今回は、名市大人間文化研究科准教授でアメリカ政治外交史を専門とする 平田雅己先生のお話でした。 タイトルは『「日米同盟」という名の宿痾』。 「宿痾(しゅくあ)」とは、「持病、長い間…
4月の第5回学習会が迫ってきました。 今回は、アメリカとの関係から安保を考えます! 日にち:2016年4月16日(土) 時間:13:30~15:30 講師:平田雅己先生(名古屋市立大学) ご専門‣アメリカ政治外交史 テーマ:「日米関係史から安保体…
2016年3月26日 愛知憲法会議他主催の連続憲法講座2016があり、参加してきました。 参加者は50人弱だったでしょうか。 大人に交じって若者がチラホラの会場でした。 第1回は「トークセッション 若者と考える『民主主義』ってなんだ?」というテーマのもと 3…
2015年の夏の日、私たちはこのtmsncuを立ち上げました。 安保関連法案審議をめぐる国会の混乱と 立ち上がる「個人」たち 何が起きているのか どんなことが起きようとしているのか 自分の考えを自分の言葉で表現する力が研究であると 知りつつあった「卵」の…
1、映画に行ってきました ~第二弾~ 今日(3月3日)は、名駅シネマスコーレに『大地を受け継ぐ』を観に行ってきました。本作品の監督は、なんと名古屋出身の井上淳一監督です。 福島から離れた場所で生活する者が、福島で生き続ける人を思うことの大切さ。 …
映画を見てきたので、そのご報告です。 1、映画に行きました 昨日(3月2日)、今池シネマテークで、映画「日本と原発 4年後」を観てきました。この映画は、20年にわたって原発差し止め訴訟を行ってきている弁護士の河合博之氏が、自ら監督となって製作したド…
1回目は憲法学 2回目は国際情勢 3回目は沖縄 4回目は中東情勢 という視点で安保法制を検討してきましたが 第5回目はアメリカとの関係からみた安保体制について 取り上げます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ テーマ:「日米関係史から安保…
名市大学校祭に、宇宙一有名な吉本芸人がやって来た!! 1、11月14日、名市大学園祭イベントとして 「吉本芸人おしどりマコさん、ケンさんの笑えて役立つトークライブ!! 歯ミガキするように、社会のことを考えよう!」が開催されました。 みなさんは「マ…
5.「繰り返してはならない」という想い <鈴木忠男さんのお話> 第1部の最後は、第二次世界大戦時陸軍通信兵として従軍されていた鈴木忠男さんの お話です。鈴木さんが自身の戦争体験を語ったのは今年の夏が初めてだったそうです。 鈴木さんによれば、194…
1.『<フォーラム>SEALDsと考える・ピース&デモクラシー@ピースあいち』に 行ってきました! 11月8日(日)、ミーハー気分を持ちつつ「SEALDs」発足メンバーに会いにピース あいちに行ってきました。 このイベントは、SEALDsRYUKYUを立ち上げた元山…
9月19日、ついに安保法が成立しました。 これにより国際社会における日本の立場は どのように変化するでしょうか。 今回の学習会では、中東の情勢・アメリカの軍事行動・日本の集団的自衛権行使 これらのかかわりを学び、日本と中東諸国の関係のあり方を…
TMSNCU(複眼的に安保法制を考える名市大院生有志の会)では 以下の通り第4回学習会を計画しています。 学内外を問わずどなたでも気軽にご参加いただけます。 ご参加お待ちしています! ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日 時: 2015年10月12日…